街歩き

高輪ゲートウェイ駅

2020.4.10

こんにちは!
いつもお世話になっております。

新型コロナウイルスの感染者が日に日に増え、先日、非常事態宣言が出されました。
オリンピックの延期が決まり、学校はGW明けまでお休みとなり…
これからどうなってしまうのか、不安な毎日を送っておりますが、
みなさまはいかがお過ごしでしょうか?

弊社でも手洗い、アルコール消毒をこまめに行い、感染しないように気を付けております。
早く収束することを祈るばかりです。

さて、3週間ほど前になりますが、私用で出かけた際に、
オープンしたばかりの高輪ゲートウェイ駅を通ったので、見てきました。

設計したのは、新国立競技場を設計した建築家の隈研吾さん。
「国際交流拠点の玄関口として、随所で「和」を感じられるデザイン」としたそうです。

駅に降りてまずびっくりしたのが、ホームの床が板張りに!!
柱も木目調になっていて、降りた瞬間から和を感じられます。
壁がなく、上が吹き抜けになっているので、屋根から光が差し込み、明るく開放的です。

改札は2階にありましたが、改札階も板張り!
ガラス張りで、改札階も開放的。すごく明るいです。
ベンチがたくさんあり、ウッドデッキもあり、景色がきれい。待ち合わせにもぴったり♪
真ん中には大きなビジョンがあり、イベントスペースとして利用されるそうです。

高輪ゲートウェイ駅ではJR東日本グループの様々な「やってみよう」を盛り込んでいるそうで、
最新の駅サービス設備の導入や実証実験を進めているそうです。
駅構内では様々なロボットが活躍予定だそうで、この日は警備ロボットが試運転中でした。
他にも案内ロボット、清掃ロボット、広告ロボットなどが導入されるそうです。

駅舎案内はこの機械がしてくれます。話しかけるだけでOK!
観光スポットやおすすめのお土産なども案内してくれます。

他には、ウォークスルー型完全キャッシュレス決済のコンビニがありました。
実際に手に取った商品をカメラで認識して、購入したかどうかを判断しているそうで、
バーコードをピッとしなくても、購入商品の金額が自動で表示されるそうです。

駅の外にはサーカスのテントのような不思議な形の建物がいくつかありました。

これは東京オリンピックのパブリックビューイングを行う会場だそうです。
イメージイラストを見ただけでも、楽しそうな雰囲気が伝わってきます。

画像引用元:JR東日本

駅舎の照明は六本木ヒルズや京都駅駅ビルなどを手掛けた、照明デザイナーの面出薫さんが担当。
コンセプトは「街のランドマークとなる暖かな光の駅舎」。
季節や時間帯、天候に応じてLED照明の色温度が変化するシステムで、
柔らかな光に包まれたコンコースになっているそう。
昼間に通りがかったので、夜の駅舎もいつかまた見に行ってみたいです。

画像引用元:JR東日本

さて、恒例のマンション探しです。
今回は高輪ゲートウェイ駅徒歩15分圏内、3LDKで探してみました。
1番安い物件で、海側徒歩15分、築約38年、15階建ての4階、約80㎡、内装リフォーム済みで、5990万円。
1億円超えるかなと思っていましたが、思ったよりも安い印象です。
1番高い物件は西側(泉岳寺側)徒歩14分、築10年、13階建ての12階、約132㎡で2億4800万円。
海側よりも西側のマンションの方が値段が高いそうで、こちらの物件は階数が高く、お部屋もかなり広いです。
お部屋からレインボーブリッジ、お台場、東京タワーが見えるそうで、素敵ですね!!

高輪周辺では品川開発プロジェクトとして、
今後、オフィスビルや宿泊施設などの高層ビル群が建築される予定だそうです。
すべて完成するのは2024年。
どんな町になるのか、楽しみですね。

画像引用元:JR東日本