街歩き

仙川

2022.2.15

こんにちは。
いつもお世話になっております。

立春も過ぎ、暦の上ではもう春ですが、まだまだ寒い日が続ています。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
早く暖かくなって、コロナも落ち着き、旅行など行ける日々が戻ってきてほしいです。

さて、今回の街歩きは仙川です。
仙川駅は京王線快速・区間急行で新宿まで約20分です。
以前、不動産情報サービスのLIFULLの調査で「はやりそうな駅」の2位に仙川が選ばれていました。
ここ10年でとても発展し、かつては各駅停車のみの停車駅だったのが、01年には快速、15年には区間急行の停車駅となり、
駅の利便性も高まっています。

駅前を過ぎるとすぐに商店街が広がっています。

ロータリーを抜けると、スタバ・猿田彦珈琲・星乃珈琲が並んでいました。
カフェが好きな方は気分によって選べて楽しいですね。

近くにはクイーンズ伊勢丹がありました。

横には公園もあり、ちょっと休憩したり、小さいお子様も遊べるのでいいですね!
駅周辺は高い駅ビルや高層ビルなどもなく、圧迫感がないので過ごしやすい空間だなと思いました。

そしてぷらぷらと、今回の目的地「中華そば しば田」へ。

11時からの開店ですが、すでに10名程度並んでいる方がいらっしゃいました。
前に並んでいたおばさまが「わざわざ県外から食べにくる人もいるのよ」と教えてくれました!
何を頼むか悩みましたが、はじめて食べる人は中華そばか塩そばがおすすめとのことでシンプルに中華そばを頼んでみました。

しば田の中華そば作りで一番こだわっているのは、醤油だそうです。
オリジナルのブレンドを施した醤油を使ったスープの美味しさが、人気を得る一番の理由です。
麺は中華そばらしい細いストレートの麺で、スープにもよく合いとても美味しかったです。
次回は塩そばも食べてみたいと思います!

食べ終わってお店を出ると…
さらに行列ができていました!すごい人気ですね!!
ぜひみなさまも一度食べてみて下さい。

さて、駅までの戻り道、松原通りにある通称「安藤忠雄ストリート」を歩いてみました。
世界的な建築家・安藤忠雄さんの設計による建物が並んでいます。
「東京アートミュージアム」や「せんがわ劇場」といった文化施設がずらり。

安藤忠雄建築の特徴といえば、コンクリート打ちっぱなしの建物です。
以前インタビューで「装飾は人間だ、建物はシンプルでいい」と答えていたそうです。
なので人間を活かすために、建築を考えているようです。
建築も奥が深いですね!

さて、恒例の相場調べです。
仙川駅から徒歩7分、3LDKの中古マンションで約6,500万円でした。
賃貸の相場は、1LDKで11.50万円、2LDKで13.40万円のようです。
仙川は急行停車駅よりも少しだけ家賃がお手頃な点が魅力です。
駅周辺の住宅街は、戸建てや低層マンションが中心で、圧迫感もなく過ごしやすいです。
また、駅周辺は利便性も良く、キレイな街並みが広がっています。
治安も良いので、女性の一人暮らしや子育てファミリーにもおすすめですよ。